まっさら

まっさらになるまで書き留めます。

気色

最近夜中に発作的に泣く。

疲れが出てきたっぽい肌荒れは5月頭から丸々一月がかりで大体収まり、
その後くらいから精神的になんか、くる。

過去の意味付けをするのは現在の私。
ああだったこうだった判断をするのは地続きのまだ弱ってる思考のこびりついた私。

弱ったとき無視した『私』がいま現在の私のなかで暴れているのですが

ちょっとけちけちの入った、家、近所、の往復の中だけでは、
無視した私が景色から呼び起こされて終わったはずの事象に付随する感情だけが時差でよみがえってくるばかりのようです。

情報と資格と安心の話

情報を見る目を養えって、よく言われた方。

実際何回言われただとか分からないですが
言われたという印象を持っているということは、自戒しておこうとも思うところ。

インターネット検索で得られる情報のソースにはくれぐれも注意点するように!とも言われて学生生活を過ごしたし、専門的な高等教育を大金で享受しておりましたが、

専門的にわかってるひとがメディア経由の大きな声で大衆に適切な情報を流布してそれぞれの健康に寄与するなら私たちのような専門職の口頭情報伝達要らないんじゃない?

と、専門資格そのものに価値を見出だせない気持ちも同時にとてつもなくありました。
え?その資格取ったじゃん?

と、思うじゃないですか。

取ったのにこれ思うから『こんなん』じゃ人様の前に立ってはならぬ。
なにかもっともっとし続けなければ→進学→郷に従わなくては→ドロップアウト1回目
仕事→私がこんなんで駄目だからだめなんだ→度々心身不調→放出(今)

なんで資格取ったんだっけ?
より専門的な知識の教育を受けた状態である証明があることで安心するから(私が)か?

1回も安心したことがない。

1回も、安心したことがない😃


1回たりとも、安心したことがない……!!!

なのに、こんな不確かな情報源も筆者も何処の誰かも分からない情報に山ほど触れて、誰も彼も平気でいられるのか!

直近でたまたま聞いた医療情報の出元にあたるのにこんなに玉石混合で取捨選択に労を要するのか…!

というちょっと落ち着けや的ノイローゼ発症しました。

何かに対してそれを事実であると伝えるときに客観的指標を用いて証明説明することはできますが、
これをどうこうして、そうした方が良いであるとか、これこせ適切であるとかいうのは、与える側の理論上のお話で、科学的なようでそうでもないようで、そこに付随している判断は自己責任であるし、こじれているのはそこではなくて

私。

時差

5年おきくらいに何かがあるのか、
感覚がいつも5年遅れくらいのまま生きているようです。
あ、5年経ってんじゃん?!(そりゃ変わるわー!)
を最近繰り返しています。

大体いつもどうも何もしないままにバタバタしてバタンキューしてます。

取り敢えずやってみたらいいと聞いたらドツボにはまったり、こういうのがあると聞いたら、それに、傾倒したりしがちです。

こんなんではなかったよな…?
と思うのですが『こんなん』がもう分からない感覚。

『こんなん』が、もう要らないのかなー
と思えてきました。

『これから』が無数にあって、
正解のない『これから』が見えなくてこわいだけのようです。

と、いうところまで感情の言語化ができるようになってきました。

頭でやろうと思うからだめだとか言われるとウッとなるのですが、
性格だよねー

と、言われると

ダヨネーヽ( ̄▽ ̄)ノ
って思います。

約束事の話

むかし、辻占いって『易者』みたいな鑑定士が露店だしてるやつだと思っていました。

『辻占い』(Wikipediaより)
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E8%BE%BB%E5%8D%A0

厳密な歴史由来は存じませんが、交叉点で耳に入ってきたものと、自分の念じたものを照らし合わすような占いがそもそも始まりらしい。

悩んでいることを悩みに悩んで、一回無意識に放り出す(忘れる)とひょんな解決が得られる、という閃き的な解決法がありますが
偶然任せなところが、ちょっと似ているところがあるかなぁと思ったりします。

リンゴとニュートンみたいな。
不意の合致が起こって、これか!!ってなるような感じ。

というようなことが、直近の出来事でありまして。

件の私の彼氏の大人っぷりに対して、私が未熟すぎを猛反省したお話の続き。

ポヤッと梅田まで繰り出して、なんとなくロフトを通り掛かり、たまたまやってた路上ライブの歌詞に

ブワッッ!!!!

こないだのぐちゃぐちゃを何となく晴らせておらんかった私に直球豪速球

『あの日誓ったんだ

僕だけは君の味方でいると』



わーーーーー
完遂してるのに完遂されてンのに私はーーーー

(色々あった色々をぶり返しながら)

わたしみたいなチョロチョロしてアップアップしてれだけのよれよれに敵うわけがなかった‼(何度目かの)

前提が何も伝わってないとなにも伝わらない
悟り世代通り越して、仏過ぎる彼氏の話です。

仏の顔

仏、って呼ばれてた(※実話です)
私の彼氏の仏っぷり聞いてください。

最近1ヶ月で3回、彼を『ん?!』とさせることを私が言いました。

①お弁当箱の話
②スーツの話
③五円玉の話

①ちょっと遠出ウォーキングをするにあたって、
彼<(荷物を軽くしたいし)(使い捨ての)お弁当箱買わなきゃねー
私<え?何で?わざわざ(買って捨てるの)?
彼<え?

②彼が着ていたスーツの型を見て
私<似合わない…
彼<(気に入ってたけど)(絶対なんか言われると思ってたけど)昔買ったやつだからかな

2回目で相当気まずくなった、にも関わらず
彼氏のスルースキルが高すぎてその場の事が荒立たない。

③ふたりでよく寺社仏閣巡りをするので

彼<五円玉の小銭ケース欲しくて(持ち歩けるし整理できて便利かな)
私<五円玉入れるために五円玉のケースという収納ケースを買うの…??(わからない)
彼<え??(怒ってる…?)

という、三段食い違いをやりました。

▽以下、私の固定観念
①使い捨てのゴミを捨てるのがすごく嫌いな私
②礼服がシュッとしてないの許せない私
③釣銭を用意するためでもないのにケース!を、わざわざ買う!財布で無いところにお金を入れて持ち歩く!しかも賽銭!

▼その場の私の顛末
①私<使い捨てにするくらいなら紙コップや折り畳み式ランチボックスなどではだめなのか!
②私<…。(言ってしまった感による反省沈黙)
③私<…。(なんでそこで怒るのか言われ返答できず)

みっつめで、みっつまとめて『あのねぇ!』というお叱りを受ける。

①②③彼<ひとそれぞれに考え方は違います!何が正しいとかないです!

①彼<しんどいなーと思ったけど喧嘩したくないから黙りました
②彼<気に入ってたけどそんなこと言われたらプライドが傷つきます
③彼<もうこれは言わないと駄目だって思ったのでいいました





ハイ。
(ぐうの音も出ない猛反省)


あ、でもこれ気付いたから言わせて…
この3つの固定観念に具体的な他者による植え付けと私の受け入れを感じるんだわ……
わたしもこれをこうしないとの世界で生きてるんだわ……

わたし、父の細々した点についてほんっっっっとに鬼門でな
細々してない点についてはほんとそんなことないんだけどな
その父由来の細々したことに、過去のわたしががんじ絡めでな…!

その父親に一番性質的に似ているのが私でな…!!
(己からは逃れられない)

だからいまおとーさんもおかーさんも放蕩娘をそっとしておいてくれるのだと思います。


有り難いことです。


どうですか。
ここまでセットで感情引っ張りだしてくれるとか

彼氏、仏が過ぎるでしょ。

環境の変化

退職後は、ひたすら歩きました。自宅から二駅先まで(約1時間)徒歩。行きも徒歩。帰りも徒歩。みんな徒歩。

 

この3年、通勤が自転車で往路約15分、帰路はちょっと疲れてるので約20分。業務中は屋内で立ちっぱなし10時間くらい。でも勤務日は紫外線浴びるの約30分/日×3年。早朝出勤の夜退社だともはや冬場など紫外線浴びてる時間なし!な3年間。休みの日は多くて1万歩歩くくらい。

 

からの、この1ヶ月で顔の肌が急にボロボロになりました。

屋外で過ごす時間が急激に増えた以外にも要因が重なりすぎて原因が特定できない。化粧品が変えてみただとか、日焼け止めによる乾燥だとか、ストレスどっと吹き出したかな、一時的に外食頻度増えたとか、要らぬストレスと増やしてしまったとか。10年ぶりくらいの肌荒れ痒い痛いはれぼったい。

 

足腰はちょっと丈夫になりました('-'*)

選ぶ権利

『あのねぇ(中略)俺にも選ぶ権利あるからね?』

って彼氏に言われました。

※彼氏
お菓子作りが得意で料理上手でカフェ巡り好きスイーツ好きで お洒落で背が高くてスポーツ全般得意で爆モテで素直で正直でラジコンとプラモの塗装が得意です。

どういうことや😃
さらに紹介します。

私「手作ったお菓子試食願います!」
彼氏「美味しかったよ!」
私「味がうまくいかんくて、あーでこーで」
彼氏「…。じゃあ目標(ゴール)設定は?!」
私Σ(゜ロ゜)(ゴール??!)
彼氏「俺が美味しいって言ってるんだからいいの!ね!?」
私(゜_゜)ハイ

(実話エピソードです)

って、いうひとです😃
なんかもう私大注目のすごいひとです😃

…に、自己嫌悪感でうだうだしてた結果一行目の発言をさせてしまいました。

俺がよければそれでいい(語弊がある表現)、みならっていこうと思います。
さすが。モテるわ。


<エピソードは本人には無許可掲載です>


選ばれしものとして、自覚と自信をもって生きますね。